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エンジニアの仕事の効率を上げるための知識をシェアするブログ。効率的な実験の計画方法、後戻りのない公差設計。

材料の硬さの測定方法 「押し込み試験法」と「動的硬さ試験法」

加工材料の知識がやさしくわかる本 作者:西村 仁 日本能率協会マネジメントセンター Amazon 材料の硬度とは 材料の硬さは「硬度」で表される。 硬度とは、材料の表面または表面近傍の機械的性質の一つであり、材料が異物によって変形や傷を与えられようとす…

加工材料の性質は「機械的性質」「物理的性質」「化学的性質」の3つで考える

加工材料の知識がやさしくわかる本 作者:西村 仁 日本能率協会マネジメントセンター Amazon 材料の性質 材料の性質は、大きく以下の3つに分けられる。 1.機械的性質・・・外部からの力に対する性質 2.物理的性質・・・重さや電気、熱に対する性質 3.化学…

【単回帰分析】繰り返しのある場合の単回帰分析lof

繰り返しのある場合の単回帰分析とは 同じ値のxに対してyの値が複数あるとき、繰り返しのある単回帰分析を適用する。 単回帰モデルは、を目的変数、を説明変数とすると と表される。 繰り返しがない場合は、で説明できない部分から誤差を推定していくが、 繰…

【単回帰分析】残差の検討と正規確率プロット

単回帰分析における残差の検討 単回帰分析で得られた単回帰モデルを当てはめてよいかどうかは、統計量による検討のみでは不十分であり、残差の検討によってモデルの妥当性を確認することが大切である。 残差の検討では、以下のようなことを検討するとよい。 …

【単回帰分析】回帰に関する検定

回帰に関する検定 データから得られた回帰式に意味があるか否かを検定するには、回帰に関する分散分析表を作成する。分散分析表は次のようになる。 単回帰分析の自由度は必ず1である。(単回帰分析とは、説明変数が1つであるため) 各平方和の自由度は以下の…

【単回帰分析】回帰式y=a+bxの求め方と最小二乗法

単回帰分析とは 単回帰分析では、2つの変数xとyのデータに y=a+bx 1次式(直線)を当てはめることを考える。この式を回帰式という。 回帰式を求める問題は、直線回帰の問題と呼ばれる。 この1次式はxからyを予測しようとしていることになるが、 予測されるy…

【相関分析】無相関の検定

無相関の検定 母集団における相関係数、すなわち、母相関係数ρが0か否かの検定を無相関の検定という。仮説は以下のようになる。 帰無仮説:ρ=0 対立仮説:ρ≠0 一般的にデータ数が少ない時、統計量の信頼性は低い。得られたデータから求めた相関係数rに意味が…

【相関分析】散布図と相関係数

回帰分析(単回帰分析)の相関係数について、エクセルを用いて検討する。 JUSE‐StatWorksによる回帰分析入門 (StatWorksによる新品質管理入門シリーズ) 例1.1:旋盤の回転速度と表面粗さの関係_p1 旋盤で加工したある機械部品の表面粗さ(単位μ)と、それを加…