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エンジニアの仕事効率を上げる知識をシェアするブログ/QC統計手法/公差設計・解析/TPS(トヨタ生産方式)

生産工学

Plant Simulation:「Assembly」によるテーブル組立 -Basic object Assembly-

DX時代:【第1回】シーメンスの生産シミュレータ「プラントシミュレーション」の使い方を習得 www.plm.automation.siemens.com Plant Simulation 15に収録されているサンプルモデルを使って基本操作を習得する。 第1回はカテゴリ「マテリアルフロー」、トピ…

読書メモ:「トヨタ生産方式の原点」 大野耐一

トヨタ生産方式の原点 作者:大野 耐一 発売日: 2014/02/23 メディア: 単行本 まさに本のタイトル通りトヨタ生産方式の原点について述べられた本。自働化、ジャストインタイムなどの細かなメソッドや実践例ではなく、それが生まれた背景やどのように浸透させ…

トヨタ生産方式における「自工程完結」とは:品質は工程でつくり込む

「品質は工程でつくり込む」(=自工程完結)とは 「後工程はお客様」という考えのもと、後工程には絶対に不良を送らず、一人ひとりの作業の範囲内で品質を点検する考え方を自工程完結といいます。 簡単に言い換えると、自分の作業範囲は自分で品質を保証す…

トヨタ生産方式における「工程の流れ化」とは:細くて速い流れ

工程の流れ化とは トヨタ生産方式では「工程の流れ化」を考えるとき、生産ラインを「細くて速い流れ」にすると表現します。 川の流れが細ければ、何かの障害物でせき止められても、すぐに原因が見つかり、問題が解消すれば、もとのスムーズな流れに戻ります…

トヨタ生産方式における「少人化」とは:「省人化」との違い

少人化による真の能率向上 生産現場において一番重要視されるムダは「つくりすぎのムダ」です。 (トヨタ生産方式の7つのムダの中でも筆頭に挙げられる。) このつくりすぎのムダにより「運搬のムダ」が発生し、保管場所が必要となることで「在庫のムダ」が…

トヨタ生産方式における「標準作業」とは:必要数でタクトを決める

標準作業とは 標準作業とは、人の動きを中心として、ムダのない効率的な生産を行う作業のやり方(=作業のお手本)のことです。 標準作業をつくる目的は、つくり方のルールの明確化であり、改善の道具にするためのもので、「標準のないところに改善はない」…

MTBF(平均故障間隔)とMTTR(平均修理時間)

平均故障間隔(MTBF)とは システムが連続稼働できる時間の平均値のことで、 言い換えるとある故障から次の故障までの平均的な間隔のこと。 MTBFは修理系(修理しながら使うシステムや機械)で使う指標であり、互いに隣り合う故障期間の動作時間の平均値である…

バスタブ曲線(故障率曲線)とは

バスタブ曲線とは? 縦軸に故障率、横軸に時間を取って、この関係を図示したものをバスタブ曲線という。 曲線の形状がお風呂の浴槽に似ていることからこのような名前が付いたと言われている。 時間の経過により、初期故障期間、偶発故障期間、摩耗故障期間の…

今さら聞けない!工程能力指数Cp,Cpkは品質管理の超基本:両者の違いとは?

工程能力および工程能力指数とは 工程能力(Process Capability)は、製造プロセスやビジネスプロセスが設計要件や仕様にどの程度合致し、安定した品質を提供できるかを評価するための指標や概念のこと。 もう少し簡単に言い換えると、 工程能力とは、”定め…